ワクワク作戦会議」には最後に会社ストーリー作るための要素を書き出しました。ここでは改めて会社の骨格を成すストーリーをしっかりと作ることを目指して必要な項目を列記しましたので参考にしてください、もちろんこのパートで「社是」や「創業者メッセージ」の修正も可能です

社会貢献

これからのビジネスにおいて大事なキーワードは「社会貢献」です。ビジネスを通じてどんな社会貢献ができるのか。「社会貢献とは無償提供であるべき」のような勘違いがあると思います。
本当の社会貢献は会社として利益を出さずには達成できません。
むしろ会社の「存在意義を社会に認知させる」ための会社からのメッセージだと置き替えてください。もしご自身の活動が「社団法人」であっても同じです。利益をどうやって使うかにも関わります。だからこそご自身のイメージで結構です。ぜひ、イメージを膨らませてください

目指すゴール

サッカーの試合ではゴールにボールを蹴り込むことで得点が生まれます。
今回のビジネスのゴールはどこですか。そんなことを最初から決めなくても。そう思いたいのもわかりますが。そもそも「ゴールの形が見えないと成長する戦略を立てられない」のです。
ゴールの大きさや形そして距離。まずは個人の中で具体的なゴールのイメージを文字にしてみます。
このステップも当社で思考を広げるアドバイスをおこないます

成長目標

サッカーでは常にゴールは見えているのに簡単にゴールにボールが入りません。そこには相手もいるからです。それはこちらのゴールにボールを入れたい相手も同じ。だからこその「戦略を立てて確実にゴールに向かうこと」が求められます。
今回は成長という言葉を使いますが失敗も確実に目標に近づきます。階段を登りながら途中はエレベーターがあるかもしれません。それでも成長する過程においてそれぞれの目標は立てましょう

キーワード+哲学

社会貢献の時にも少し触れましたが「哲学」とは少し固い話に聞こえるかもしれません。
それはビジネスにおける哲学です。概念的な頭の中にある考えです。つまり「揺るぎない考え方」と例えてもいいです。実はこの過程では創業後にブレない考え方を一旦、文字に落とします。
もちろん思考ですしそれをココロにしたためる事は悪くないのですが「商品やサービスに宿る創業者の考え方」としてそれに共感する人が購入や利用をしてくれるのが理想です

会社メッセージ

最後は会社からのメッセージにまとめます。ここまでの項目で色んなことを書き出してみました。
会社からのメッセージは哲学や思いが商品はサービスにしっかりと封じ込めれれていますが直接書かれているのはものではありません。だからこそ大事な事があります。
現代は何を買うかよりも「なぜ買うのか」が大事な時代だからです。消費者の満足度を高める時にこのメッセージに共感する想いはきっと満足度を上げてくれます

会社からなにを伝えるか。例えば建築の設計図が適当だとキチンと家が立ちませんよね。外見からみて問題なさそうに見えてもなんか使いずらいとか大事な部分がないばかりに建て直さないといけない.そうならないようにしっかり細部までカタチに落とし込みましょう

Follow me!