自社ウェブサイトはいわば「一軒家の設計図」にも似ています。以前なら会社を訪問して業務内容がわかる時代もありましたが今は訪問しなくてもウェブサイトがその代わりをいたします。
製作はブロに任せるからと言ってイチから全てを任せると余分な費用と時間が必要です
ここではウエブサイト構築に必要な決定事項をまとめております

全体設計図

設計に必要な項目を集める

設計図は専門家でないから書けない。もちろん。細かい設計図はプロに任せます。
それでも当ステップでやるべきは設計者が決められない必要最低限項目です。
具体的には一軒家で例えてみます。部屋の数とかトイレや台所の位置なとか。もちろん好みもありますが個人で決めないとそもそもの建築が進みません。
当社の独自テンプレ「ウエブサイト設計テンプレート」もありますので一つずつ考察してみましょう

フロントページ

会社の顔を整える

どんなサイトでも最初にページが「フロントページ」です。
一軒家に例えると全体の外観やどこに表札や玄関ありどこから入れるのか。入口も大事ですね。
業種や好みによってデザインには自由度がありますが基本的には表示する要素は最低限決まっています。商品やサービスはもちろんのこと会社情報や問合せは「ヘッダー」や「フッター」と呼ばれる部分からリンクしていきます。その他にも個人情報を含めた法務関係も含みますのでまずは必要な要素を揃えていくステップからです

ラインディングページ

ビジネスの詳細を発信する

フロントページに続きビジネスで大事なのは「ランランディングページ」です。まさに「ビジネスのフロントページ」だからです。このページは一般の一軒家には見当たらない玄関を入ると目立つところにある「ショーケース」に例えると解りやすいかも。
何を販売しているのかの内容はもちろんのことどうやったら購入できるのか等をサイト利用者にむけてわかりやすい導線を設計します。フロントページにもビジネス情報がありますがランディングページにはより詳しく情報と商品やサービスの特徴もきちんと説明していきます

ブログカテゴリー

サイト内完結のメディア

サイト内ブログは言わば「自社メディア」です。ビジネス用語では「オウンドメディア」と言います。当社ではSNSの重要性とは別にサイト内ブログ(一部の公共サービスも含め)ブログを作ることを強くお勧めしています。
理由の一番はサイト内でビジネスにとても重要な「見込のお客さまを回遊させたい」から。
サイト内を回遊することで商品やサービスの特性等も理解しやすことは大きなメリットになります。もちろんブログには大事なキーワードで購入前の理解にもつながりやすいのです。通常のSNSは単に検索で興味のある方も含みます。最終的に会社のお客さまになるまでに多くの時間消費します

SEO対策

検索キーワードをちりばめる

サイトに配置した全ページが検索サイトで上位に表示されるのはとても大事な項目です 対策自体び作業はもちろん、プロに任せた方がいいですがそのためにはコツコツとブログなどでそれに大事な情報を蓄積していきます。また検索に関してとても大事なのが「検索キーワード」です。
ライバル会社と類似した商品やサービスであってもサイトで検索される時により幅広いかつ、見込み客の検索キーワードに合致していることはライバル会社に差をつける大事な要素になります。
現代のウェブサイトは基本的に検索されやすいキーワードを使うことの効果を測定できる仕組みがサイト内部で対策を取られている事例も多いのです

もはやウェブサイトは会社を知ってもらう道具の一つ。その中で会社そのものはもちろん、商品やサービスをしっかり知ってもらうその役割は従来の出版物以上に重要になっています。是非しっかり対策を立てましょう