beHUB強み-6/ビジネス定期的効果測定

会社の成長には「効果測定」が欠かせません。創業には何もかもがスタートですから基準がまだありあませんが数ヶ月後から具体的な数値等の変化が現れます。それを基準にして「ビジネスの定期点検」をおこなわなくてはいけません。必要に応じてビジネスの進め方にも修正が生じる場合もあります。まずは数値の違い等に注目して行動を起こす視点を必ず持つようにします

クルマはガソリン補充や充電が自転車のタイヤには定期的に空気を入れないと走れません。ビジネスも創業後は定期点検が不可欠です。最初は数値にも大きな変化を感じません。それでも最初は「0から1」にすることの大変さを感じているならば大きな変化は例えば「10から100」ではないでしょうか。その変化の兆しを読むことがビジネスの安定化には不可欠です

数値の変化はなにも数値の大小だけではありません。継続的に調べているとその「異変」気付きやすくなります。つまりビジネスは常に変化しています。例え同じ商品だとしても異なるユーザーが気付けば商品の価値も変わります。もちろん、ライバル会社の存在も創業時になかったけど商品の売上をチェックしており対抗商品としての価値観を再設定することもあります。そんなささいな変化に気づく最初の基準が「数値変化」です

効果測定を定期的におこなっていても「改善する項目」が決まっていなければ業務改善が効果的にになりえません。このステップでは改善することの項目を決めなければいけません。もちろんリストには「優先順位と改善内容」が具体的に記されている必要があります。リスト作成は定期的に作成することで数値から読み取れる変化に対する対応が「直感的にリスト化できる」特典もあります

創業して成長するためには時にはビジネスの方針を変更するタイミングが必ず訪れます。これは上記したように当初イメージしていた「消費者の変化やライバル会社の戦略変更」などの自社要因以外の戦略変更を強いられるからです。もちろんこれも効果測定の効果の一つです。効果測定で現れた数値の変化を元にその「要因となる項目を想定してみる」がこのステップではとても重要です

当社が継続的に一人創業をサポートできるのは「創業前後」だけではありません。創業してから変化を感じ取るこのタイミングがとても大事だからです。
「年間サポート」させていただくのは効果測定から導き出された戦略変更の大事さを知っているからです。もちろん、戦略変更は創業者ご自身が最終的に決定するのですがその時に当社のように「客観的な視点からのサポート」が出来ることも強みです