商品をきちんと魅せたい

はじめに

せっかくのリスタートです。
会社時代のアイディアとコンセプトを今回のリスタートで実現したいですね。
でも現実はうまくいきません。なぜでしょうか。
それはきっと当時は会社がフォローしていた要素が多いのかもしれません。今回はリスタートのタメに時間をかけて作った商品やサービスを販売するための要素を整理してみます

買う人はだれなのか

沢山の消費者がどんな商品でも買ってくれる。
大量消費時代」は確かにありました。作れば売れる時代。
現代派皆さんが何気なく毎日の食卓に並ぶ食品ですらかなりセレクトされて並んでします。味や品質ではなく陳列された場所にあるからです。
これから販売する商品やサービスも一緒ですね。これから発売する時に会社時代を思い出して見ましょう。この商品やサービスは誰に買ってもらいたいですか。誰に届けたいですか。
来店する方全員はダメです。今は気にって下さってリピーターになって更にはその良さを世の中に広げてもらえる顧客です。
当社でも「買う人=ペルソナ」を細かく決めるお手伝いをさせもらいます

満足はどうやって高めるのか

欲しい消費者のイメージが出来たら次は満足をどうやって高めるのか。
満足よりも価格でしょ。とお感じになった方はやはり「大量消費時代」の記憶が残っています。
満足とは価格と深い関係がありますがそれは他商品との比較で「安い」価値観ではありません。
品質と機能と欲しいタイミングが全て重なる条件が必要です。
でもこれから売り出す商品とかサービスはどうやって満足という価値を高めるのか。
それは「価値観」をどうやって創るかです。
これが欲しいと思っていただけるにはやはり販売に作戦会議が不可欠です。
当社がお手伝い出来ます

ライバルの商品と言い換える

当社でご自身の商品やサービスを売りただす前にいつもお伺いしている質問があります。
この商品やサービスをライバル会社、ブランドが販売したらどう感じますか?
ビックリされます。でもここにこそヒントがあります。ライバル会社、ブランドが同じ商品やサービスを販売したら。きっと驚いて色んな気持ちが湧き上がります。やられた。もっといいモノ作れるのに。そうですね。そんな視点できっと消費者に見えています。
その感情こそが差別化を生み出します。販売前にその違いを明確にしておきたいですね

おわりに

きちんと魅せたい方ほど少し「自己主張」が強めです。それが何も悪いわけではありません。
それでも発売した商品やサービスを知ってもらう時にそれを高めるプロセスがまさに「魅せる」スタートです。自己主張が購入側にとって欲しいに変えるのはむしろ当社にとっても嬉しい限りです

沢山の選択肢から選ぶ楽しみもあればなお商品やサービスは輝き出します。ライバルに勝つではなくライバルが憧れる立場になることを一緒に考えましょう

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