個別事例に寄添うサポート
創業前は夢を語り創業時には期待に胸を膨らませていても創業後にはビジネスの現実に直面します。もしスタートダッシュがうまくいっても、そうでなくてもここからが真のスタートです
はじめに
現代のビジネスは非常に「流れが早い」です。特に商品やサービスを提供する側から見ていると急に消費者の目が厳しくなるように映るタイミングがあります。これは何も商品の魅力が薄れているのでは無い場合がほとんどです。その原因は幾つかに分けられるので少し順番を追ってご紹介します
SNSでは伝わらない魅力
皆さんもSNSをお使いの方が多いかと思います。他人とのコミュニケーションツールとして無くてはならない手段の一つです。ただしビジネス用ならば少し視点を変えなければいけません。
SNSで商品やサービスを伝えるならばそこには「魅力」が無いと意味がありません。
よくあるのは商品やサービス名や価格やサイズは機能等の基本データーだけという事例を目にします。それは実際に魅力ではなく後で調べられる要素です。
それよりも「欲しい」と思わせる瞬間にはある意味、最低限の情報
検索と口コミをコントロールする
SNSのもう一つの機能として検索と口コミがあります。売り出し始めた商品やサービスにおいて検索されやすい「キーワード」はとても重要です。適切なキーワードがそこでしっかり語られいれば買いたいユーザー、利用したいユーザーに見つけられやすくなります。
もう一つは「口コミ」ですね。これはSNSのみならずEC(通販)サイトなどでは購入後ユーザーのコメントが’とても大事です。コントロールはできませんがある意味の囲い込みは可能です
ライバルを決める
当社でおこなっているサポートの中でもとても大事なキーワードです。今から売り出す商品やサービスが「世の中で始めて」という事例はかなりまれなケースといえます。もちろん、それらが念入りに調査をしていたとしてもです。むしろライバルがいる方が差別化が出来るとも言えます。
もう一つの問題はライバルが常に想定している同業者だけとは限りません。現代は同業者よりも他業種に着目する事例が多くなっています。当社ではサポート体制においてあらゆる角度から検索を試みて「真のライバル」を絞込むお手伝いをします
おわりに
当社創業サポートは多岐に渡りますがそれは全て個別の創業事例をひとつにまとめて当てはめるのではありません。あくまでも個別事例を詳細に調査してなおかつ、視座をしっかり定めて長期的な成功に寄り添うサポートを目指します
現代のビジネスは流れがオンラインで更に加速しておりさらには多種多様な広がりをみせています。だからこそ、創業時のやり方や考え方を柔軟に変えるタイミングが不可欠。私達もそのお手伝いが喜びです